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ビアンキ新色入荷!スプリントでロードデビュー。そしてカスタムを楽しもう

ビアンキでもっとも人気なモデル「スプリント」からなんとニューカラーが登場しました。もっと深みのあるビアンキ伝統の「チェレステカラー」に光沢も持たせて高級感が増しています。新色となってもお値段は変わらないもの素敵です。

今回は当店にも入荷している「スプリント」をあらためご紹介していきます。

目次

コスパ以上の乗り心地。ビアンキのエントリーカーボンモデル「スプリント」

ぼくもビアンキにのりかえて早1年。乗り心地の良さは群を抜いて良い印象です。すべてを包み込んでくれるというか。しかし柔らかすぎて進まないようなことない。平均値が高く「これがイタリア車では普通ですが」と言わんばかりに乗り心地がいいんです。

スプリントはビアンキのカーボンモデルではエントリーモデルになります。

ほぼホリゾンタル形状のトップチューブは見た目もかっこよく、スピード感のあるデザイン。コンポーネントはシマノ105 12速の機械式コンポーネント。ホイールは軽量で回転も悪くないビアンキブランド「veroman(ヴェロ―マン)」のアルミリムホイールになります。そしてケーブルをフレームに内装する「完全内装システム」を採用しています。そのシステムはドイツの「ACROS ICR(アクロス ICR)」

エアロ効果も高く、機械式コンポーネントを装備することでコスパにもすぐれたモデルになっています。アンダー40万円で手に入るモデルとしては十分すぎる機能性です。

シートポストやヘッドパーツ規格が交換しやすいフレンドーな規格

スプリントは使用されるシートポストは丸形状。27,2mm径を採用しておりカーボン製になります。非常にオープンな規格ですね。

今作からシートポストはフルカーボンにアップグレード(2025前期モデルまでアルミシートポストでした)されたので、はじめっから軽量、かつカーボン特有の振動吸収性能が乗り心地をさらに良くしています。

さらに完全内装規格「ACROS ICR(アクロスICR)」は、ユニット丸ごと交換も可能。オープンなヘッドチューブ内径サイズを採用しているので、サイズ変更やアップグレードする際には規格に縛られることがすくなく交換がしやすいです。

乗り心地の良さと、エアロ効果を高める機能性も兼ね備えた、バランスがとても良い万能バイクです。

「ACROS ICR(アクロスICR)」について

スプリントのみならず、すべてのビアンキモデルに採用されている完全内装規格になります。じつはここが結構ポイントになります。

昨今「ケーブル完全内装」とは当たり前の仕様となりつつあります。ケーブルがフレームからほぼ露出しないことによって空力性能が各段によくなるのと、自転車全体のデザインもケーブルが露出しない為スマートでかっこよくなることが主なメリットです。

しかし、この完全内装規格はもちろん各社独自に開発される規格にもなります。各社すべてこれで対応できますなんて便利なスモールパーツなど皆無で、ハンドルやステムの交換をするだけでも一苦労。

「まずは使っている規格をよくしらべてから交換してね」っていう・・・

まぁヘッド規格なんてディレーラーハンガーやBBの形がそれぞれ違うように、数多くの規格が乱立しては一行に統一されるなんてことはありません。

じゃあこの「ACROS ICR」ってどうなうなの?

正直癖が強いACROS。ACROS製品自体取り扱っている日本代理店が存在しない

正直癖が強い規格です。ヨーロッパではかなりメジャーなコンポーネントメーカーで、キャノンデールにも採用されるACROSですが、それに対応するステム・ヘッドパーツ・スペーサーetc・・・ほぼ入手できません。

本国ACROSのメーカーサイトにはアクセスできるのですが、日本へは個人輸入すらできない。こんなに魅力的なACROSヘッドパーツがドイツには山ほどあるのに・・・(完全内装MTBヘッドパーツや、対応するステム、BBまで存在します)

じゃあ一体スプリントのステム・ヘッドパーツはどうやって交換するの?

スペシャリッシマに使用されるステムが国内で購入可能

なんとACROS製品はビアンキのディストリビューター「サイクルヨーロッパ」から一部購入が可能です。スペシャリッシマに採用されている「ICR STEM」を使用するとスプリントのステム長を変更することが可能です。

このステムはACROS製品と互換性がある為、スプリントに装着されているヘッドパーツやスペーサーはそのまま使用することが出来ます。

長さも80mmから120mmまでラインナップされていて充実したラインナップ。元のステムとはちがってハンドル内部からステム→フレーム本体へケーブルが一切露出しない「フルインテグラーテッド」仕様になります。スプリントのハンドル周りがさらに美しくスマートにまとまるステムとなります。

ステムだけでなく、同様のシステムを採用した一体型ハンドル「CARBON INTEGRATED COKPIT」もラインナップされています。

ハイエンドモデルのスペシャリッシマRCに採用されるビアンキ最強のハンドルです。これを装着したスプリントはいよいよ最強クラスのバイクへ変貌する事でしょう。(CARBON INTEGRATED COKPITは電動ワイヤレスコンポ専用ハンドルです。機械式コンポーネントとの互換性はありませんので、スプリントに装着する際はコンポーネントも一緒に交換しましょう)

ステムの話に戻りますが、一見するとすぐにでもICR STEMに交換したところですが、ここでまた問題が発生します。「フルインテグラーテッド」という仕様です。

フルインテグラ―テッドてなんなの?ようは完全内装ですよね。

完全内装=フルインテグラーテッドです。問題はそのやり方なんです。

フルインテグラーテッドに分類される内装方法は、画像にあるようにレバー→ハンドル→ステム→ヘッド→フレームの順にケーブルが内装され、その間一切ケーブルが露出することはありません。

スプリントのようにレバー→ハンドル間はケーブルが露出した状態で、ステム→ヘッド→フレーム間でケーブル内装をおこなうモデルはフルインテグラーテッドとすこし違います。ハンドルやヘッドパーツを手掛けるコンポーネントブランド「FSA」ではスプリントのような内装方法を「SMR」と呼びます。

この方法ならハンドルをフルインテグラーテッドに対応したモデルでなくともケーブル内装が可能になる為、おおくの完成車で採用されやすい規格となります。たしかに、この方法ならハンドル幅が体格にあってない場合、交換はスムーズですね。じゃステム長があってない場合はどうなるんだ・・・

そうです、ステムを交換するのですが、先ほどから記載している通り「規格の確認」が必須となります。

「ACROS製品は国内ではスペシャリッシマに採用されるICR STEM」しかない。

「ICR STEMはフルインテグラーテッド」

もうお分かりですね。フルインテグラーテッドではないスプリントのハンドルはICR STEMに対応していない為、このステムに交換する際にはハンドルバーも交換となります。

ハンドルバーには、ハンドルバークランプ部分にケーブルをステム内部へ通すための穴が開いている必要があります。

前置きがかなり長くなりましたが、これはスプリントに限ったことではなく、完全内装を採用した車体にはさけては通れない重要なカスタムポイントなのです。

サイズ合わせが重要。けど、コックピットは交換すべき

完全内装とはとても精密で、完成されたシステムです。機能性は言うまでもなく、完全内装化されたフレームのほうが走行性能も良くなるのはわかります。なので、重要なのがサイズ合わせです。ここで誤ったサイズを購入してしまうと、完全内装システムの交換作業が発生してしまうかも・・・

完全内装ステム・ハンドル、または一体型ハンドルの交換作業なんてほぼオーバーホール作業レベルです。そう何回もやるもんではありません。結局ホイールは交換するけど、コックピット周りだけは交換作業が複雑すぎて最後まで純正のステム・ハンドルのままなんてことも十分あります。

しかし、コックピットの交換はやったほうがいいです。コックピットのグレードアップは、総じてバイクのスペックアップにかなり貢献してくれます。

エアロ効果の増大

バイクコントロールの向上

フォームの向上

ほぼ100%走行中に握っているハンドル周りの性能が良くなるのであれば、絶対やった方がいいんです。

スプリントに採用されている完全内装規格は、FSAが提唱したもっともオープンな規格である「上下1.5サイズ」のヘッドパーツを採用してます。この規格はDEDA(デダ)も採用していてもっともオープンな規格(パーツが豊富にある)になります。

速い話、「ACROS製品をFAS、またはDEDA製品にすべて交換してしまえばいいんです」

ぼくも現在ビアンキ乗りで、「インプルソCOMP」と言うグラベルレースバイクに乗っていますが、どうしても手が長いようでフレームサイズはあっているのにリーチがあわずしっくりこない日々をすごしていました。ビアンキですのでスプリント同様にACROS製品を使用しているわけですが、どうしたってこのシステムを活かしつつ簡単にサイズ調整する術が見つからず、ぼくはコックピットをFSA製に一新する道を選びました。

すべて交換するなら作業は簡単。ビアンキはカスタムが簡単。

ACROS製品をすべて交換するのであれば作業はいたってシンプルです。FSA製品を例に説明していきます。

既にフレームがFSA製品と互換性がある為

・つけたいサイズのステム

・やりたい完全内装規格に対応するヘッドパーツ

・つけたいハンドル

これらを選び交換するだけです。一体型ハンドルを選ぶのであればヘッドパーツさえ準備すればいいだけです。

FSA製にはACR(フルインテグラーテッド)SMR(フルインテグラーテッド・セミインテグラーテッド)にヘッドパーツがすべて対応してくれます。

スペシャリッシマや、スペシャリッシマと同様のヘッドチューブ形状を採用したインプルソCOMPのように、ヘッドパーツに装着される「トップカバー形状が独自規格」の製品であってもFSAやDEDA製には互換性のあるトップカバーのラインナップがあります。造形を損なうことなく、完璧な状態で完全内装化できます。

またスプリントのフレームには「電動ワイヤレスコンポ専用フレーム」と言う縛りが無いため、機械式コンポーネントで完全内装が可能です。FSAも同様で、ほぼすべてのハンドル・一体型ハンドルに機械式コンポーネントでも完全内装が可能なシステムを採用しているのでスプリントとは相性抜群。ハンドルを替えるだけなのにコンポーネントまで替える必要がないのです。

ここまで技術的なお話しばかりでしたが、まとめると

「スプリントはエントリーモデルとして最適だが、カスタムまでほぼなんでもこなせる万能バイクだった!!」

買って損なし。乗って大満足。スプリントはいいパートナーになれるはず。

エントリーモデルとして位置する「ビアンキ スプリント」

新色をたずさえ、ことしも注目間違いなしのバイクになることでしょう。ビアンキをほぼすべて分解して、細部まで知り尽くした僕が言えることとしては、「スプリントの様なバイクが、最後の最後まであなたのパートナーでいてくれるバイク」だと思います。

使ってみたいコンポーネントが年代問わず搭載可能だし、走行性能は現代ロードバイクとしてはとてもバランスがいいモデル。走るシチュエーションにとらわれない「オールラウンド」な一面と、その乗り心地のよさ。

レースなどそれぞれの仕様環境に応じてバイクをチェンジ、増車するのもありなのですが、このスプリント1台がガレージにいてくれさえすれば、オンもオフも楽しめることでしょう。自転車という趣味をスプリントと一緒にあますとこなく堪能してみませんか。

店頭には新色スプリントが47サイズ・53サイズでございます。継続カラーの在庫もございますので様々なサイズからスプリントを選ぶことが出来ます。

当店のECショップ「バイクワークス」でもスプリントは購入可能です。完全組み立て配送で、ご自宅までスプリントをお届けします。

バイクワークス楽天市場店のリンクはこちら⇓

https://www.rakuten.co.jp/bikeworks/

もちろん店頭にもスプリントはございます。気になったかたは是非一度店頭へお越しください。

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