今回は折り畳み機構が搭載された小径車をご紹介いたします。
折りたたむ事により普通の自転車より簡単に持ち運ぶ事ができます。
例えば車に積み込んで遠方の観光地まで出かけ、そこでサイクリングを楽しんでみたり。
輪行と言いまして自転車を公共交通機関に持ち込んで手荷物のようにして旅行を楽しんでみたり。
普段であっても自転車で出かけていたけど不測の事態で動けなくなった時に対処しやすくなったり。
いざと言う時に折り畳めるというのは便利なのですね。
一台目はこちら。
DAHONのRouteです、アメリカでDavid Hon博士の手により開発されました。
DFS TECHNOLOGYと呼ばれる折り畳み機構は30年以上前に生み出されていまだ現役です。
そして折り畳まれた姿がこちら。
非常にコンパクトでこのままどこにでも持ち運びができます。
次に紹介するのはこれです。
こちらはTernのVerge D9です、実は先ほどご紹介しましたDAHONの創始者の息子であるJoshua Honが創始者です。
このVergeシリーズ特有の曲線が、美しいと称されるシルエットを描いています。
この格好良いスタイルのバイクも…ここをこうして…こうです!
見事に折り畳まれ、簡単に持ち運べるサイズにまで小さくなります。
両方ともホイールは小さいですが想像以上にきびきび走ります、しかもそのホイールの小ささが取り回しの良さへと繋がっています。
前カゴを付けて普段乗りの使い勝手を重視しても良いでしょうし、エンドバーをつけたりしてスポーツ寄りにカスタマイズするのもありでしょう。
お客様の様々なライフスタイルに柔軟に対応できて、尚且つその幅を広げてくれる素敵な乗り物…それがこの折り畳み小径車なんですね。
是非実車を見て試乗をしていただいて、その良さを実感していただければと思います。
ご来店お待ちしております。
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