こんにちはスタッフの林です。今回は私が最近購入したシューズについて紹介したいと思います。
プロも使用する高い品質と、ニット素材を全面的に採用しフィット感や快適性にこだわるサイクリングシューズブランド”DMT”。
そのSPD用ラインナップの”GK1”というモデルです。
ただいま”DMT”の試し履きのイベントをやっています。
イベントの詳細は↓のリンクから閲覧できます。
まずは”DMT”と”GK1”の説明をしていきたいと思います。
DMT
1978年にイタリア・ヴェローナにてDIAMANT(ディアマント社)が設立され、ブランド名であるDMTはダイアモンドと言う意味と合わせて「Design」「Material」「Technology」の3つの頭文字から名付けられました。職人技術に最新の素材を組み込んだ製品開発が強みのサイクリングシューズブランドです。
最近ではツール・ド・フランスで2020年と2021年を連覇したUAEチームエミレーツ所属のタディ・ポガチャル選手であったり、トップチームの一つであるイネオス・グレナディアーズ所属のスプリンターであるエリア・ヴィヴィアーニ選手が使用している事で有名です。
GK1
グラベルライド用のシューズでDMTが得意とするニットアッパーを採用。軽量かつ通気性に優れており、高いストレッチ性をも有するアッパーそしてシューレース採用で緻密な締付け調整を可能にしています。大きな特長は新開発のミシュラン製ソールを搭載していることで、歩きやすく、かつそのときに確実なグリップが得られるようになっています。
使用インプレ
実際に履いてみた感想としては足をシューズに入れたと同時に柔らかく足を包み込むようなフィット感が得られ、この柔軟な履き心地がDMTの特徴のニット素材の良さだと感じました。
タンと一体化したシームレスニットアッパーにより甲が高い日本人の足でも一般的なシューズに比べ圧迫感を感じず、シューレース採用によってラチェット式、Boa式よりも細やかな調整が可能になり、より高いフィット感が得られました。
非常に柔軟性に優れているため、タンとアッパーが一体とされていても履きやすい
Michelin®製のラバーを採用したアウトソールは全くの新設計となっており、ペダリングに必要な剛性と不整地を歩行する際に確実なトレッドのデザインになっています。
みるからに凹凸のあるトレッドとなっていますが、地面との設置面積は広いため、しっかりと踏ん張りがきき歩行もしやすかったです!
履いてみると柔らかいので耐久性が気になりましたが、つま先、カカト部、シューズサイドはコーティングが施されており、激しいライディングを行ってもスレ傷に強く、泥や摩耗から守るだけでなく安定したペダリングが可能な強度を持ち合わせていました。
最後に
以上で”DMT“のグラベルライド用シューズ”GK1”のインプレでした。
グラベルライド用という位置づけですが、ツーリングやサイクリングなど初めてシューズを買う方や長い時間のライド、歩行時にでも強い味方になってくれるはずです。
私が使用しているシューズや他のシューズが試し履き出来るイベントをやっていますので気になった方は是非ご来店ください。
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