朝夕涼しくなり、いよいよサイクリング日和になってきましたね。
そんなサイクリングの時に心配になってくるのが”パンク”です。パンク修理やチューブ交換は難しいと思ってらっしゃる方も多いかと思いますが、意外と簡単なんですよ。
今回はそんな出先でパンクしてしまった時に頼りになるアイテムをご紹介していきます。
まず修理や交換に必要になってくるものが↓↓↓
<タイヤレバー(2~3本)、携帯用空気入れ、チューブ用パッチ、ヤスリ、新品のチューブ>
それでは各アイテムの紹介を
☆タイヤレバー
※Panaracer TIRE LEVERS ¥543(税抜)
タイヤをホイールから外す時に使う道具です。これが無いと大抵の場合チューブを取り出せません(T_T)
バルブ付近に1本を引っかけ近くから順に外していきます。1周すれば、ホイールから半分タイヤが外れるのでチューブを取り出せます。タイヤレバーはパッチを張り付ける時にも使えますよ(^^)
☆携帯用空気入れ
※Bianchi HYBRID CNC MINI PUMP ¥3,700(税抜)
※TOPEAK AIRBOOSTER ¥2,900(税抜)<CO2ボンベ1本は付属>
※TOPEAK 16g CO2 Cartridge(2個セット) ¥980(税抜)
チューブの穴が開いている個所を探したり、新しいチューブに空気を入れる際に使います。手押しポンプなどで空気を入れるタイプとボンベでCO2を入れるタイプがあります。どちらも使えますが、CO2ボンベの方が早く、楽に入るので女性の方などにはCO2の方がオススメです。ただ、CO2の場合ボンベ1本でタイヤ1本分になるので万が一の為に2~3本持っていく事をオススメします_(._.)_
☆チューブ用パッチ、ヤスリ、新品のチューブ
※GIZA PRODUCTS Tube Repair Kit ¥350(税抜)
↑タイヤレバー、チューブ用パッチ、紙ヤスリがセットになっていてお得ですよ。
ここは、まとめてご紹介します。パンクしている個所の穴を塞ぐのがパッチです。穴が小さい時などはこれで塞いで修理が可能です。パッチを貼る前に穴の周辺をヤスリ掛けします。これはパッチを剥がれ難くする為です。また、穴が大きすぎる場合や複数個所に空いている場合は新しいチューブと交換することをオススメします。
※ロードバイクなど空気圧が高いものに関しましてはパンク修理は応急処置として、チューブ交換をオススメします。
また、これを入れておくサドルバックやツール缶、バックパックなどがあると便利ですよ。
※Vittoria Zip Case ¥1,600(税抜)
※TOPEAK Wedge Dry Bag(S) ¥3,000(税抜)
ポンプやレバーの使い方、チューブ交換時のアドバイス等はスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
秋の走りやすい時期のサイクリングを安心して、楽しく過ごす為にもぜひ一式持っていて下さい。使わないのが一番ですが、お守りとして持っておきましょう(笑)
コメント