みなさんこんにちは。
BEACH LINE BICYCLEスタッフの林です。
今回は私ごとではありますが、人生で初めてトライアスロンに挑戦することになりました!
なぜこの挑戦に至ったのかは、次回のブログで詳しくご紹介させていただきます。
このシリーズでは、私・林がトライアスロン本番に向けてどのような準備をしていくのか、数回に分けてお届けしていきたいと思っています。
(本番まで1週間を切っているのは内緒…)
何も分からないところからのスタートなので、「どんなアイテムを用意したのか」や「どうやって練習しているのか」など、初心者目線でお届けします。
これからトライアスロンに挑戦してみたい方にも、きっと参考になる内容になるはずです。
トライアスロンってどんな競技?
「スイム・バイク・ランの3種目をやるらしい…」と、なんとなくイメージしている方も多いかもしれませんが、実は細かい距離や種目構成について知らない方も多いのでは?
まずは一緒に、トライアスロンについて知っていきましょう!
トライアスロンとは?
水泳(スイム)・自転車(バイク)・ランニング(ラン)の3種目を連続して行う耐久系スポーツです。
競技の距離によっていくつか種類があります。
主なカテゴリー
- スプリントディスタンス
スイム750m/バイク20km/ラン5km
→初心者でも挑戦しやすい、短めの設定。 - オリンピックディスタンス
スイム1.5km/バイク40km/ラン10km
→国内大会でもよく採用されているスタンダードな距離です。 - ロングディスタンス
スイム3km以上/バイク91km以上/ラン22km以上
→その中でもアイアンマンレースと呼ばれているものがあり
世界中でもっとも過酷なトライアスロンのひとつとされます。
各パートの特徴
スイムパート
海や湖で行われるため、潮流や波の影響を受けながら泳ぐ必要があります。
また、選手同士の接触も多く、予想以上にハードなスタートに。
多くの大会では安全のためウェットスーツの着用が推奨されており、参加者の多くが着用しています。
バイクパート
トライアスロンの中でも最長のパート。
特に脚力を使うため、後半のランに大きく影響する重要なセクションです。
エネルギーの管理がカギで、無理なペース配分をするとランで大きく失速する可能性も。
ランパート
最後のパート。スイム・バイクで疲労した状態で走るため、想像以上にきつい場面です。
体力の分配とペース配分が完走のカギ。焦らず着実に走り切りましょう!
トライアスロンへの課題
スイム
→ 幼少期に水泳、高校時代に水球経験があるので比較的自信あり。
(ただし、ブランクが不安…)
ラン
→ 実は前職が自衛隊だったので、体力的には問題ないはず!
感覚を思い出しながら仕上げていきます。
バイク
→ 実はここが最大の課題…。
最近は通勤やイベント以外であまり乗っておらず、正直不安だらけです。
今後の流れと意気込み
トライアスロンの出場が決まったのは3月10日。
そこから約2か月で準備をし、本番がいよいよ間近です。
しかも、トライアスロン用の専用アイテムは何も持っていなかったので、ゼロからのスタート。
果たして初心者が2か月で完走できるのか!?
自分なりに全力で楽しみながら挑戦していきます!
次回は「トライアスロンに必要なアイテム」についてご紹介します。
初心者の視点で選んだアイテムや、実際に揃えてみた感想などをお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
それではまた次回の更新でお会いしましょう!