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クロスバイク始めてみませんか

こんにちは。店長の平井です。

2024年もあっという間に残り数か月となりました。今年の夏は近年稀にみる酷暑となり、外出が億劫になっていたのではないでしょうか。しかし、最近は比較的過ごしやすい気候が続いており、”スポーツの秋”よろしく自転車を始めるには最適な季節ではないでしょうか。

そこで今回は「クロスバイク」にフォーカスしてご紹介していきます。

目次

クロスバイクとは

ロードバイクとマウンテンバイクの特徴を組み合わせたバイクで、スポーツバイクの中では比較的街乗りに適したモデルになります。ロードバイクの軽快さなどは持ち合わせつつ、タイヤはそこまで細くなく安定性もあります。

ハンドルはフラットな形状が多く採用されており、乗車姿勢も比較的アップライトポジションになります。また、フェンダーやラック、カゴなど用途に応じてカスタマイズの幅も広く、通勤や街乗りと言った普段使い~サイクリングまで幅広いシーンで活躍してくれます。

オススメ車体

またクロスバイクの中でもモデルが多岐にわたりますので、いくつかピックアップしてご紹介します。

MERIDA CROSS WAY 300

アルミフレームにスチールフォークの組み合わせに”油圧のディスクブレーキ”を搭載したコストパフォーマンスに優れたモデルです。タイヤは700×32cを採用し少し荒れた路面でも対応してくれます。

ギアもフロント3速(48/38/28T)、リア8速(12-32T)が標準で色々なシチュエーションに対応していけます。

店頭在庫情報

GROSS BLACK(GREEN)/46cm:適正身長160cm~180cm

DARK BLUE(WHITE/BLUE)/46cm:適正身長160cm~180cm

RED(BLACK)/41:適正身長150cm~175cm

Bianchi ROMA 3

こちらは、クロスバイクの中でもロードバイクに近いモデルになります。比較的ホイールベースが短く、高剛性になっており機敏で軽快な走りを楽しむことができます。

タイヤサイズも700×28cが標準となっており、漕ぎ出しが軽くスイスイと進んでくれる感覚があります。クロスバイクでもよりサイクリング、ロングライドを楽しみたい方におすすめです。

店頭在庫情報

Black/Silver /
43cm:適正身長150cm~163cm・46cm:適正身長158cm~170cm・54cm:適正身長170cm~185cm
Blue Forest/Silver /
46cm:適正身長158cm~170cm
CK16/Black /
54cm:適正身長170cm~185cm

cannondale Treadwell 3

先日、スタッフの林が別ブログにてご紹介をしたモデルです。先述の2台に比べアップライトなポジションが特徴で、ゆったりと走りたい方や安定性を求める方におすすめです。

詳しくはブログを参照してください。

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店頭在庫情報

Rally Red / MD:適正身長162cm~182cm

はじめに揃えておきたいアイテム

鍵を選ぶ時のポイントはいくつかあります。

まずは”長さ”。これは、フレーム・車輪・固定物をまとめて繋げられる長さが重要になります。鍵本体の長さが長い物を選ぶか、伸縮性のあるものを選ぶ方法があります。

次は”解錠の方法”です。一般的には鍵(キー)と番号(ダイアル)で開けるものがございます。また、最近では指紋認証などの解錠方法もございます。これは好みによって分かれるところです。

キータイプは鍵が無いと開かない為、防犯上は優れております。しかし、鍵をどこに収納したか忘れた時やバックの中身が雑多な際には探すのが手間になります。

ダイアルタイプは番号さえ合えば解錠は簡単ですが、逆に合えば誰でも開けられる危険性がございます。

指紋認証のタイプはもちろん”指紋”が無いと解錠できない為、防犯上は優れています。しかし、冬の寒い時期などグローブを着用しているときには外さないといけない手間などはございます。

前後ライト

前後ライトは光量や防水性などで選びます。ライトは自分が障害物を”見る”ためと、対向車などから”見られる”ために使用します。基本的に前は白(淡黄)色で後が赤色となります。

基本的には取り外しができるタイプがほとんどなので、駐輪した際には外して盗難防止に心がけましょう。また、充電式・電池式のタイプがあり、こちらも使用用途によってご検討ください。

光量は「ルーメン」で表示されていることが多く、300ルーメン、600ルーメン、1200ルーメンなど走る環境や時間によって必要度合いが変わります。また、最大光量が多ければ、バッテリー自体の容量も大きくなるため、モード切替で弱いモードを使用した際に長くもつメリットもございます。

おおよその目安としてフロントライトの場合、街灯やコンビニなどが多く、暗い時間帯でも道の状態が確認できるのであれば300ルーメン以下でも問題はないと思います。そこから街灯の少ない場所を走る可能性があれば600ルーメン、夜トレーニングなどで山道を走行する方などは1200ルーメンなど、ご自身の使用環境を考慮しお選びください。

フロアポンプ

空気圧のチェックは大切です。通常のママチャリなどでも空気は自然と抜けていきます空気が抜けた状態で乗っていると、パンクのリスクが大きくなり、タイヤの消耗も早くなります。

フロアポンプにも種類があり、対応しているバルブや1プッシュで入る空気の量が変わります。バルブの種類も3種類ございますので、対応した空気入れを選びましょう。

クロスバイクはママチャリなど一般の自転車に比べ”空気圧”が高いタイヤが多いです。少ししか膨らませていない風船と、パンパンに膨らませた風船だとパンパンに膨らませた風船の方が早くしぼみますよね。要はあれと同じ原理なので、定期的に空気を補充してあげましょう。

タイヤサイズによって空気圧はバラバラですが、基本的にはタイヤサイドに指定空気圧が記載されているので、分からない方はチェックしてください。

スタンド

自転車を駐輪する時に使用するスタンドにもいくつか種類がございます。後輪近くについているサイドスタンド、フレームのセンターに取り付けるセンタースタンドの2種類がございます。

センタースタンドは、フレームの中心に近い為、安定性は向上します。しかし、スタンドを立てたまま車体をバックさせてしまうとクランクと接触する可能性がございます。

もちろん、見た目的に取り付けをしない方もいらっしゃいますし、必要になった際に取り付ける事も可能です。迷った時はスタッフ迄ご相談下さい。

ヘルメット

数年前から「努力義務」となり、皆様も目にすることが多くなったのではないでしょうか。ヘルメットは万が一、事故や落車があった場合に頭を守ってくれる大事なアイテムです。見た目的にお洒落なヘルメットも増えているので、ぜひ着用をお願いします。

価格も1万円以下~3万円以上のものまで幅広くございます。この金額差で変わるのが、”重量”と”通気性”です。また、今後レースなどでも使いたいと考えている方は、レースでの使用が許可されているものを選びましょう。

メーカーやモデルによって形が様々ですので、ご購入の際にはぜひ試着して購入ください。店頭でも試着は可能です。

まとめ

クロスバイクは街乗り~サイクリングまで幅広い使い方が魅力の自転車です。フルフェンダーに前かごを取り付けて、日常のお買い物に使うのもいいし、サイクルコンピューターやボトルケージを付けてロングライドもいいでしょう。

また、「日常生活がフィットネス」になるよう、通勤・通学にもおすすめです。熊本は車が多く、時間帯によっては自転車の方が効率的に移動できるように感じます。

a person riding a bicycle

色々な魅力の詰まったクロスバイクをぜひこの機会に検討してはいかがですか。

今回ご紹介したクロスバイク、パーツで分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。

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