BIKE WORKS | バイクワークス ”ネットでもプロショップのクオリティーを”
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①今回シマノが掲げたテーマ
②洗練されたコックピット
③シマノ史上最速のドライブレイン
④優れたブレーキコントロール
⑤パフォーマンスホイール
目次
①今回シマノが掲げたテーマ
「SCIENCE of SPEED」
たった数秒を削るために、多くの月日を費やしました。シマノはロードバイクテクノロジーとイノベーションの頂点である12速化を果たし、シマノ史上最速のドライブレインを実現。 「SPEED」を科学し、次世代へと進化。どのようなライドシーンであっても、洗練されたコンポーネントは常に最高のスピードが出せるように設計されています。②洗練されたコックピット
サーボウェーブ・アクション・ブレーキテクノロジーを搭載した新しいブレーキレバーは、これまでにないモジュレーションとコントロールを実現します。 シマノ史上初となるセミワイヤレスシフティングにより、ハンドル周りをすっきりさせるとともに、最も速く、最も正確な変速を実現します。 今回のセミワイヤレス化では、STIレバーからリアディレイラーへ無線通信を行い、フロントディレイラーへ有線で指示を送る仕様になっています。リアディレイラーからバッテリー、フロントディレイラーへは有線接続となっております。







③シマノ史上最速のドライブレイン
ヒルクライムやスプリントであらゆる環境下においても、限界を超えたシマノ史上最速のコンポーネントがライダーの思い通りのシフティング可能とします。 今回のモデルチェンジで、最も注目されているセミワイヤレス化と、シマノ史上最速のシフティングそれに伴い変更した点などをご紹介します。シマノ史上最速の変速フロント、リアディレイラー
リアディレイラー今回のモデルチェンで、頭脳と言ってもおかしくないほど、非常に重要な役割を果たしています。 フロントを変速させる場合でも、変速の信号はまずすべてリアディレイラーに送られ、リアディレイラーからフロントディレイラーに信号を送り変速する仕組みとなっています。 変速性能に関しては、前作のRD-R9150よりも58%も速くリアシフティングが行うので、驚くほど速い変速を実現しています。



パワーロスしにくいクランク
クランクは構造から見直しが図られ、剛性を増すためにクランクアームが太くなり、ほんのわずかなペダルストロークも無駄にせず、中空アームと中空チェーンリングによって重量を最小に抑えながら、剛性およびシフティング精度は最大化。 見にくいですが、アームの中央部分にくぼみがつけられているのは、剛性を高めつつシューズとの接触を最小限に抑えるための機能です。

スプロケットとチェーン
スプロケットは12速化に伴い、スプロケットは11-30T、11-34T、11-28Tの3つが登場。 11-30T 11 12 13 14 15 16 17 19 21 24 27 30 11-34T 11 12 13 14 15 17 19 21 24 27 30 34 11-30Tでは中間ギアに16Tを追加することで11Tから17Tまでロー側1T刻みというクロスレシオを実現。 11-34Tはフロントインナー34Tと組み合わせれば1×1のローギアを実現する事が出来ます。
11-30T

11-34T
そして今回から、HYPERGLIDE+と言うテクノロジーを採用。もともとMTBに使われていた機構ですが、これを使うことによりシフティング速度を上げながら、トルクを掛けてもスムーズで高精度なシフト操作が可能となります。 チェーンはMTBですでに使用されている既存のCN-M9100(12S)を使用。フロントチェーンリングとカセットスプロケットの歯と接するインナープレートの面積を広げることでチェーン保持力を向上させています。
④優れたブレーキコントロール
まったく新しいモノボディ構造の設計により、キャリパーの軽量化に成功するとともにパッドクリアランスを拡大することで、より静かな乗り心地を実現てくれます。
さらに、ブレーキローターはMTBに使われていたRT-MT900は「ICE TECHNOLOGIES FREEZA」と言う加工が施されているローターを、使うことにより軽量化と共に制動力が向上しています。
「ICE TECHNOLOGIES FREEZA」はこちらの記事でご紹介しております
また、BR-R9270ブレーキキャリパーはR9100シリーズとは互換性がありませんのでご注意ください。
キャリパーのパッドクリアランスを10%拡大することによって、車体を振ったときやローターが変形した時に、ブレーキローターとブレーキパットが干渉しにくくなったほか
レバー(ST-R9270)もST-R9170に対して「コントロールエリア」を13%広げることで、ブレーキコントロールも格段にしやすくなっています。
新しくなりホイールロックしづらくなったことで、ライダー自身がコーナーやダウンヒルでのスピードコントロールが容易になった為、安定性が向上しさらにバイクコントロールがしやすくなりました。
冒頭でも触れましたが、一部のトッププロチームの要望に応え、今回リムブレーキのモデルもラインナップされます。
ただ一点注意して頂きたいのが、リムブレーキのモデルはセミワイヤレスではなく有線のみのラインナップとなりますのでご注意ください。



サテライトシフタードロップ
レースなどをしている方だと、スプリンタースイッチを使う方は多いのではないでしょうか。今回から名称が「サテライトシフタードロップ」と名前を変え登場。 今までと同じように、ドロップハンドルにつけるタイプと、ハンドルトップにつけるタイプがラインナップ。

⑤パフォーマンスホイール
R9200シリーズでは36mm、50mm、60mmという3種類のリムハイトを展開する事で、登りから平坦レースの高速巡航まであらゆるシチュエーションにも対応できます。 いずれもディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルが用意され、リムブレーキはプロレースを踏まえてチューブラーモデルのみの展開となっています。

C36は、圧倒的な軽さを誇るホイールセットです。
可能な限り軽量化し、こぎ出しは軽く超級山岳の登り坂やコーナーでも、驚く程軽い乗り味を提供してくれます。


フリーボディーについて
そして、今回のホイールのモデルチェンジで大きく変わったところは、12速化に伴いフリーボディ―の変更。 今までのフリーボディではスプロケット側の歯が嚙みこんでいたため、それを改善するために12速用の専用設計となっております。スプロケットとフリーボディ―の爪を細かくすることにより噛みこみを改善しています。その為、12速フリーボディに11速のスプロケットは取り付け不可となりますので、ご注意ください。逆で11速用のフリーボディ―に12速のスプロケットは使うことができます。
入荷数と価格
気になる新型DURA-ACE

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