S-WORKS AETHOS フレームセット入荷しました

先日、ブログやInstagramでご紹介したSPECIALIZEDのAETHOS PRO。「Break The Rules（ルールを破れ）」をコンセプトに、全ては走る楽しみの為にあらゆるしきたりに縛られず、最高のライディングクオリティーを追求して開発されたAETHOS（エートス）。その上位グレード S-WORKS AETHOS フレームセットが入荷しました。

先日のAETHOS PROでもご紹介しましたが、AETHOSはレース用途ではなく純粋にライドを楽しむ為の1台という全く新しいコンセプトの基に開発されました。登りを苦とせずあらゆる場所へ走りに行きたくなるようSPECIALIZEDの技術の粋を集めた超軽量ロードバイクとして誕生した1台です。開発者の1人、ピーター・デンク氏の思想が深く反映されており、レースで勝利を狙うプロライダーの為ではなく開発者達自身がライドを楽しむ為に今までのバイクとは一味違う方向性を示したバイクに仕上がっています。

フレームのカーボン素材は最高峰の「FACT 12F」。あらゆるレベルのライダーが楽々と登りをこなせるよう、極限まで無駄を省いて作られた1台になっています。メーカーロゴも今まではダウンチューブ側面にS-WORKSと大きく入っていたところを取り除き、トップチューブ上面(ヘッドチューブ寄り)へと変更されております。

極限まで無駄を省いて作られたS-WORKS AETHOSは、56サイズでフレーム重量585gという驚異的な数値を記録している。カーボン補強によって部分的に4～5mmほどあった厚みは、AETHOSでは2mmほどに均一化されているという。また、1枚のカーボンレイヤーを大きくすることで枚数を減らし、製造工程における重量誤差も小さくしています。

※重量はメーカー参照

ジオメトリーはTARMAC SL7を参考にして調整されており、コーナリングや下りでも優れたコントロール性を発揮。軽いグラベルにも足を伸ばせるよう、タイヤクリアランスは最大32C（内幅21mmホイールの場合）まで対応している。S-WORKSグレードは電動コンポーネントのみに対応するほか、フロントシングルに換装できるようディレイラー台座は着脱可能。BBは68mm幅のねじ切り（BSA）タイプを採用している。新登場した軽量シートポスト、Alpinistカーボンシートポストもフレームセットに付属しています。

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