PINARELLOのフラグシップであるDOGMAシリーズに次ぐ、セカンドグレードとして展開されているPRINCEシリーズ。

2021モデルとしてPINARELLOの礎を築いてきた名車PRINCEに最新DOGMA F12で培われたテクノロジーを取り入れフルモデルチェンジが行われました。

当店ではこの新型PRINCE DISKを実際に見てもらいたいと思い、カラー：RED サイズ：51.5（適応身長170cm前後）を店頭在庫として入荷いたしました！

PRINCEシリーズはDOGMAシリーズで代々継承されてきた1台であらゆる走行シーンに対応するオールラウンドなセミエアロ形状のフレームが特徴となります。

その上でフレーム各所に曲線を用いたイタリアンデザインは、一目見てPINARELLOの自転車である事が分かる格好良さです。

新型へのアップデートで大きなポイントの一つに、DOGMA F12と同様のケーブルフル内装システムへの変更があります。

TiCR（トータル・インテグレーテッド・ケーブル・ルーティング）と呼ばれるそのシステムにより、ハンドル周りの空力特性が大幅に改善されてDOGMA F12に匹敵するようなエアロダイナミクスとなりました。

また、別売りとなりますがノーマルステム用アダプターも用意してありますので愛用のハンドルとステムをそのまま使用していただく事も可能となっております。

完成車にはTiCRに対応する為に開発された新型のアルミハンドルとアルミステムが搭載されています。

その他にもダウンチューブの形状をDOGMA F12で採用された空力性能を高めるConcaveダウンチューブとしていたり、フロントフォーク先端に空気の整流効果を生み出すエアロフラップの設置、DI2ジャンクションなどをスマートに配置できるE-Linkシステム、ディスクブレーキに最適化された左右非対称設計などピナレロ独自のテクノロジーが余すことなく投入されています。

DOGMA F12と同じテクノロジーが採用されてはいますが、よりユーザーに向けた扱いやすさや乗りやすさの為にカーボンの積層からフレームの太さやフォークの形状など新型PRINCE独自となっている点があります。

ジオメトリーは見直されて従来より更にフィット感を高めるように再設計されていたり、豊富なサイズ展開がお客様にピッタリのサイズが見つかる助けとなる筈です。

2021新型PRINCE DISKのラインナップは↓↓↓

フレームセット

（カラー：ブラック・レッド・ブルースティール、税抜定価\369,000-）

CAMPAGNOLO Chorus 12S仕様完成車

（カラー：レッド、税抜定価\639,000-）

SHIMANO Ultegra 11S仕様完成車

（カラー：ブラック・レッド・ブルースティール、税抜定価\489,000-）

SHIMANO 105 11S仕様完成車

（カラー：ブラック・レッド・ブルースティール・ブラックピンク、税抜定価\439,000-）

の4車種です。

サイズは43・46・49・51.5・53・54.5・56・58の全8種類、お客様にどのサイズが適合するのかはご購入の際にサイジングしまして決定させていただいておりますのでお任せ下さい。

※ブラックピンクに関しましてはサイズ43のみとなります。

またリムブレーキ仕様車も準備されていまして、SHIMANO 105 11S仕様完成車（カラー：レッド、サイズ展開はPRINCE DISKと同じ、税抜定価\389,000-）となっております。

WUP（ホイールアップグレードプログラム）対応車種となっておりますので、完成車に最初からアッセンブルされているホイールでは満足できないというお客様のご要望にもお応えできることでしょう。

WUP（ホイールアップグレードプログラム）は詳しくはこちら（メーカーHP）

またカーボン素材を上位グレードに変更したモデルであるPRINCE FX DISKも同様に新型として発表されております。

両モデルに興味がある方は是非ご来店いただき実車を確認いただいたりスタッフより詳細を聞いていただければと思います。

人気の高いモデルとなりますので既に2021販売分は予約で完売してしまっているカラーやサイズが出ています、購入を検討されている方はお早めに決断された方が良さそうです！

ご来店を心よりお待ちしております。